寺報

当山案内看板の設置

山門前







ご案内の看板には下記のように記してあります。

日蓮宗・妙法山・法 見 寺
通称・北方(ボッケ)の七面堂という。
教義
日蓮宗はお釈迦さまの説かれた最高の教えである法華経を拠り所とする。
この法華経を身をもって読まれ布教をせられた日蓮大聖人を宗祖と仰いでおります。
法華経の魂をお題目(南無妙法蓮華経)にこめられた宗祖の教えに導かれて私たちが信行に励みこの教えを弘めることによってやがて世界の平和と人類の幸福ひいては個人の幸せにつながる事を確信できる教えであります。
縁起
当山は建長(一二四九〜五六年)の頃、中山の領主太田乗明公が当地に一草堂を建て七面大明神を奉安したのが始まりとされている。
後、応永二十七年(一四二〇)八月に中山法華経寺六世兵部阿闍梨日薩上人が精舎を創建し妙法山法見寺と公称した。
第三十三世照玄院日義が昭和五十三年以来、本堂をはじめ客殿・七面堂新築、山門修復、永代供養廟等を建立し境内・伽藍を整え寺観を一新した。
七面大明神
当山安置の七面大明神は身延の七面山と同木の御尊体と伝えられ、安産守護・疫病退散の霊神として北方(ボッケ)の七面さまと称され親しまれている。
永代供養霊廟
将来、供養する身内のない方・跡取り、お子様のいないご夫妻・単身の方々の為に、其のご遺骨は此の永代供養霊廟内に安置され、歴代住職が永代に亘り祭祀供養するお墓であります。 納骨された御霊には、新たにお位牌を作り、本堂に安置・祭祀すると共に永代供養精霊簿に記載し、勤行時に御回向申し上げております。
●主な年中行事
正月三ヶ日…新年初祈祷・随時修法
二月十九日…北方観音祭・午前十時
五月九日…七面大明神大祭・午後一時
八月十六日…お盆施餓鬼会・午後二時
十一月十二日…御会式と先祖供養・午後一時
平成十九年八月吉日
市川市本北方三‐五‐十六

妙法山 法見寺


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